物販の展開は絶えず変わるか TRSなりで考える

 ここ数年、業績不振のニュースばかりだったブックオフだが、ここに来てV字回復とのこと。経常利益も4年前の水準の20億超へとなった模様。

 要因は、書籍、メディア中心の品揃えから、洋服や家電など幅広い商品の取扱に成功し、店舗のリストラが上手く行ったとのこと。 旗艦店の渋谷が昨年閉鎖されたが、大型駅前店舗は、コストが高く、コスト減となった模様。 あと、旧来の書籍中心の店舗はかなり閉鎖が進み、総合リユースの大型店舗に経営資源を投入したが良い結果となったようだ。

 私はせどりのスタートは5年前くらいにブックオフからでしたので、いい感じと捉えています。 しかし、この数年、せどりの環境も劇的に変わり、現在は余りブックオフに行ってません。 たまに本せどり仕入れに行くくらい。メインは、現在eBayの方にシフトしつつあります。やはり、商業の世界はダイナミックに変わるなって感じます。幸いeBayの方は最近TRSになりました。eBayは始めてから1年ですが、絶えず何をやるかを考えながらの展開です。 これ過程はずっと続くかな。 ブックオフにしても、30年前はビデオのコーナーが中心に有りましたが、現在はおいているところを探すほうが難しいですね。 今回のブックオフの業績回復も経営陣が必死に考えた結果なんでしょうね。 せどりやeBayも同じですね。 まあ、規模や商品設定はまた違ってきますが、時代のついてかないと駄目ですね。

 

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