久々、雨の訪問者を見る。 Le passager de la pluie

去年、雨の訪問者のDVDを購入。 1970年のフランス映画で、主演はチャールズ・ブロンソン、監督はルネ・クレマン。 あの時はFBに

 

 久々、フランス映画を見る。1970年の訪問です。 Amazonで探していたら、DVDで7000くらい、BDは品薄で出品があれば1万以上くらいとのこと。 監督はルネ・クレマン、音楽はフランシス・レイ。 音楽は、昔良くラジオでかかっていたので記憶あり。 ストーリーは、基本サスペンスで、飽きさせない展開。 映像の舞台はコートダジュールでその風景は大変美しく、マルレーヌ・ジョベールは大変キュートで、クレマンはその魅力を鮮やかに捉えてます。 また、主演はチャールズ・ブロンソンでこれが大変渋い、最後のジョベールを放免するシーンは痺れます。
 フランシス・レイは、白い恋人で有名でそのメロディは知らない人はすくないでしょう。 映画での音楽もヨーロッパの美しさを引き立てるもので、CDを今探しています。
 Amazonで、価格が高騰している理由が、見た後わかります。 美しい映像、スリル満点の展開、サントラもいい。久々良いものを見ました。

 

と書いたのであります。 先月に新版のブルーレイが3900円位で出ました。一寸悲しい反面、あの映像の美しさ。 映画の画面が風景画になりそうなシーンの連続なので、早速買ってみました。 

 

やっぱり~良いです。 やはり、デジタルリマスターで、ブルーレイは最強だ。 あと、日本語吹き替えもいい感じだ。

クレマン監督は、映像の天才なんでしょうね。 アラン・ドロン主演の太陽がいっぱいのシーンの数々も美しかったが、雨の訪問者も見応えたっぷりのシーンが盛り沢山。 夏の南仏コートダジュールを舞台にブロンソンとジョベールのコンスタラストはクレマンの絶妙の計算の結果だそうだ。 確かにチャールズ・ブロンソンって演技もともかく存在感が凄いよね。 ジェペールもその当時、若手ながら名演技と言っていい感じかな。 まあ、しばらく手元に置いておくかな。  下のリンクは昔のバージョンのPRみたいです。

 

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