日本郵便の欧州向け一部停止

 昨日は日本郵便の欧州向け一部停止が大きなニュース。ただ、Twitterを見るに、一昨年のコロナショックの時と比較して、騒ぎは大きくない。多くのセラーがクーリエを導入しているのがその大きな理由でしょうね。


  私の方の影響は、欧州向けのeパケットはちょっと有るので、その分しんどいですね。まあ、随分のその比率は低下はしていますが、利益率の良かったeパケット案件が暫く減るのは残念。対応としては、やはり、100ドルを超える案件や、あわせ買いを誘発させる販売施策をやらないとな。後はshopee進出かな。

 昨日は、送料の設定を見直し。シッピングテーブルを手直し。 シッピングテーブルは面倒な感じですが、一度作ってしまえば、今回のようにどの国はいくらとの変化は対応が楽。サクッと終わりました。問題はいきなり10ドル上げるのはしんどいので、まず5ドル程度上げ、様子見です。


 今回の欧州停止の影響は、新規セラーにとっては逆風で、既存のセラーはノウハウなども有るのを考えるとプラスか。まあ自分にとって追い風であるといいな。今月の販売強化はタックスリターンのアメリカさんですね。まあ基本に立ち返り、毎日出品で、スムーズに取引。そう言えば、eBayのセラーの評価また厳しくなるみたいね。昨日はウェビナー参加し忘れて。。。いけないね。 最近多忙です。今日は、仕入れた案件の検品が溜まっているので、コレはマストです。
https://www.post.japanpost.jp/int/information/2022/0308_01.html

確定申告あと

 2月1日に確定申告は完了。申告自体は申告会のソフトで、データの自動取込させることを途中からはじめたのでかなり早く終わったかな。一昨年と比べるとかなり楽にできました。

 その後素早く、本業に注力なんですが、年末年始に盛り上がった、低価格スタートオークションが息切れ。ライバルセラーの出方の影響も有るのだが。 中旬にかけ、オークションの出品を絞り、固定を増やすもオークション売上のカバーまで、行かず売上は減少。ただライバルがやらないようなセットなどを継続してオークションで販売。こちらは底堅く売上に貢献。まあ、色々考えながらですね。
 
 やることも色々あり、本業以外に手間暇を取られたのでも影響あったかな。iPhone12が1円でドコモさんが出張販売していたので、それを購入したり、テレビが壊れたので新しいのを買ったり。まあ、それなりに調べたり、買った後も手間暇が掛かることが多かったな。 幸いなのは、確定申告が終わっていたから、まだ良かった。條件的には2つとも待ったなしでやらないと行けない作業だしね。
 

 20日以降は、それもほぼ完了して、販売に注力。やはり基本の棚を絶えず動かす戦略が徐々に効き、月末にかけて売上上昇。テラピークを見てもジャンルでのシェアは多分あがった。 あと、お仕事リストをOne Noteで作っておいて、毎日チェック。以前もヤッていたのですが、やることが増える時は優先順位がポイントになるので、復活です。コレも、あれこれ考えて何も進まなくなる無駄ががなくなるので、いい感じかな。
 

 3月の展開は、eBayの売上を復活させる。今のところ、上昇基調に転じているので、このまま力を抜かずに。まあコレが最大の課題です。今調べているのはeBayのディスクリプションのテンプレ。 今まで、作ったことはなかったのですが、ライバルさんが、自分のショップのリンクを張っているので、それをこちらでもやる予定。インスタの方は引き続き、フォロワー数を増やすのと同時にやはり本を読んでインスタマーケティング勉強ですね。次に事務処理の簡素化とshopeeをGW前までに開始予定ですので、そっちも勉強かな。 まあやること沢山です。ああーー1月の経理も完了させないと。 

確定申告の季節

昨日は、経理を5割の予定でやっていたら、波に乗って他の仕事ストップで、一日やってしまった。まあ結構進んだのと、申告会のソフトの自動取込が結構使えるのが分かったのがメリット。 今はリアルタイムの管理会計はMFクラウドで月料金払ってやっていますが、それを青色さんの方で一本でやれそう。。手間ひまが省けるね。あとMFはペイパルのときは売上自動でやってくれたが、今はそうは行かないしね。 まあ、MF導入のきっかけは売上の計算だったからな。 後の作業は、もう少し記帳して、申告会に持っていって終わりかな。 今週末は低価格スタートのオークションの方は上がったり、そうでもなかったりで、いまいち。 悪いと10%くらいの利益率でガッカリ。それでも、まとめ買いされると、利益率はまあ上がりますが。ナンギなのはリモートエリア。 これがでると場合によっては赤字。落札後支払い前だったら、速攻インボイスを送るのですが、直ぐに払われるとお願いのメッセージを送ります。今週末も一件オーストラリアにリモート料金負担のお願いメッセージを送りました、返事がないのでサクッと送るかな。(泣) その反面、固定の方は、緩やかに増やしていっています。 先週末プロモリスティングを更新したら、300ドル案件がサックっと売れたり、今朝も先週出した150ドル案件にオファーが入り取引成立。こっちは利益率はそこそこ。この手のをどんどん売って、回転率をあげるとリターンオンインベストメントはあがりますな。(^o^)
 
 やはり、一人でやっているとある程度の利益率があり、100ドル以上の案件主体でやらないと、長続きしないかな。 あと、最近は送料が上がっていますので、低価格路線はきつい。 私の場合、小型をやっているときは、送料込みお値段で、40から70ドルくらいが多かったですが、クーリエの料金でやるとなるとその水準はきついし、いいとこ10%行った良いほうかな。50ドル10%だと5ドル。まあ20件やれば、100ドルですが、それが毎日でれば、バイトさんにお願いしてって話なりますが、バイト代もかかるしね。 100ドルで30%だと30ドル。4件やれば120ドル。4件だったら自分でやっちゃうしね。後あんまり薄利でeBayやると、ロスの引当もあるので、やはり目指すのは30%以上かな。

6月EMS値上げ

 やはり昨日のニュースは、6月からのEMSの値上げ。いまUS向けのEMSの一番安い料金が2400円。これが3500円。しかも、追加料金の可能性もあるって話。

 私がeBayはじめた3,4年前はメインで使っていたのはeパケットライト。300gとか500gくらいが多かったので、送料は500から800円位が多かった。その他に、追跡を気にしないセラーはもっと安い小形包装物、大量に送る人はDとかPメールで利益を上げている人もいました。もちろんその当時からEMSはある程度高かった記憶ですが、まあ3倍近くになるのでは。 
 
 ただ、eBayのセラーさんのツイートを見ていると案外このニュースの反響は少ない。コンサル関係はむしろこの話は全面出さないでしょう。ある程度アクティブなセラーは、既にDHLかFedExの移行が完了しているので、EMSの値上げは関係ないってセラーが主流ってことでしょう。私もUS向けの軽いもので、EMSを使うくらいです。郵便局の利用はeパケットが主なので、そっちの動向です。 EMSの値上げは6月からで、先の話。ただ、クーリエ各社も当然、日本郵便の料金改定は見ているでしょうから、クーリエも値上げだろうね。

 

 契約によって事業体、個人事業主で料金は変わってくるでしょうが、送料が下がる人は中々いないでしょう。そうなると仮定すると、それに耐えうる商売を考えないとな。既にクーリエ料金に対応したセラーのほうが多いかと思いますが。 現状は、私の場合、eパケットで送ると高収益、クーリエだとマアマア、もしくは寂しい利益率ですね。まとめ買いだと、クーリエでも売上に対する送料の比率が下がるので、高収益になるかな。

 

対応策は。
これからは欧州向けは15ドル、アメリカ30ドルとか送料格差をつけるかな。いまでも、アメリカ向け送料は5ドル程度上乗せしていますが。。。
高価格帯にシフト、もしくは低価格案件でもまとめ買いをさせるような仕組み。
送料の安いアジア、ヨーロッパに決め打ち。 shopeeや欧州のダイレクトのお客様を増やす。
ダイレクトで、100ドル以上買ってくれるようなお客様を増やす。

EMS・国際小包(航空・SAL・船便)の料金改定のお知らせ | 日本郵便株式会社 (japanpost.jp)

過去の振り返りと令和4年の戦略

 

年始ということで、過去の振り返りと今年の戦略。

 eBayは平成29年に横浜の勉強会に参加し、eBayでの販売は令和元年にスタートした。最初は色んな中古のジャンルをめぐり、令和元年はアマゾンと並行して行っていた。令和2年にはある程度の基盤が出来、UK以外はTRSになり、アマゾンは実質撤退し、eBayに集中。この頃eBayコミュニティも始める。まあ売れ始めるまで時間がかかった。結局リサーチをしながら、オークションを活用したセラーさんが多くて、コレを活用し始めたのもこの頃。
 
 令和2年には、TRSも一周年で、さらなる高みを目指す展開。年初からサッツ経由でカメラのコンサルなどを受ける。同期はカメラなら仕入れ値も高いし、還付が入るかなってくらいの動機。しかし、4月の日本郵政のコロナショックで、夏場まで、低迷。持続化給付金などを活用して、なんとか凌ぐ。 日本郵便ストップで、ebay.comで暫く売れないの状態が発生。また発送できない案件などの対応も100件ちかくあり、利益のない仕事に追われる。 そのような状態でカメラの方の進出は断念。
 eBay.deやUKで出品してほそぼそ活動。GW開けにようやくDHLと契約し、eBay.com復活。しかし、200gくらいの商品を日本郵便だと500から800円くらいで送っていたのですが、3000円アラウンドになったので、厳しい戦いが続く。
 
 この頃から、ダイレクトをぼちぼち始める。特にDHLだと3キロと5キロ単位のまとめ買いが収益を出すにはいい感じだし。 年後半から徐々に売上も回復し、前年度を比べて結局売上2割造となった。

 さて昨年令和3年です。前年の反省もあり、手広くやる方向はいったん見送り。 今やっているお仕事に集中。主に、低価格スタートのオークションを中心、40ドルから80ドルの価格帯の固定出品をやっていました。
 
 年始めくらいから、eBay経由でUS向けの小型包装物を送るのが流行って、私も乗っかる。夏くらいには7,8割は小型包装物で送ることもありました。まあ送料が以前のeパケットライト程度だったので、利益が違った。しかし秋には財務書の通達で、小型で送った分には消費税還付を適用しないとの話が出た。その後日本郵政アメリカ、オーストラリア、カナダ向けの小型包装物発送を停止で、EMSもしくはクーリエでの発送となる。

 暫く、送料アップの影響で、利益率低下に悩みましたが、価格帯を上げた販売に注力、11月位からは利益率は上昇に転じる。 まあ、令和2年のコロナショックを考えれば、軽いものです。 

 ダイレクトの方は今年はeBayが相手先メールアドレスを非公開にしたので、その後はWhatappとSMSを活用.Whatappは相手が持っていれば話が早いですね。 Shopifyにも進出。 まあこちらは解決する問題がおおいかな。冬にはWebinterpretを復活させる。 コレは以前もやっていたのですが、eBay出品手数料無料キャンペーンで復活させた所、ぼちぼち売れはめました。

 売上のは概算で25%増。まあ、小型の廃止など逆風もあったが、まあ頑張ったかな。 TRSになりたての頃と比べると状況は改善された来ています。

 さて今年の戦略です。

 売上利益倍増を目標。

  引き続き、今のビジネスに集中。手広くやる時期ではにない。
 
  販売経路の拡大。
   ①ダイレクト取引はWhatappを活用してコレはと思ったお客様を一本釣り。
   ②shopeeでアジア進出。確定申告後、実施の予定。シンガポール、マレーシアから始める予定。
   ③Shopifyはダイレクトのツールとして活用の方向。インスタ連携で宣伝する予定。

  事務処理の整備
   商品の在庫管理表など簡略化し、正確かつ手間のかからない事務フローに見直し。


 一番期待しているのはshopeeかな。ツイッター見ていたら大手のセラーさんもshopeeにってツイートしていた。アジアで売れるのであれば、送料は国際郵便でカバーだし、利益率の大幅アップが狙えるよね。 200グラムくらいだったら、1000円くらいかな、EMSでも1400円だから、クーリエと比べるとかなりやすい。 その分利益が上昇するしね。

  
    

  


 

 

 

物販の展開は絶えず変わるか TRSなりで考える

 ここ数年、業績不振のニュースばかりだったブックオフだが、ここに来てV字回復とのこと。経常利益も4年前の水準の20億超へとなった模様。

 要因は、書籍、メディア中心の品揃えから、洋服や家電など幅広い商品の取扱に成功し、店舗のリストラが上手く行ったとのこと。 旗艦店の渋谷が昨年閉鎖されたが、大型駅前店舗は、コストが高く、コスト減となった模様。 あと、旧来の書籍中心の店舗はかなり閉鎖が進み、総合リユースの大型店舗に経営資源を投入したが良い結果となったようだ。

 私はせどりのスタートは5年前くらいにブックオフからでしたので、いい感じと捉えています。 しかし、この数年、せどりの環境も劇的に変わり、現在は余りブックオフに行ってません。 たまに本せどり仕入れに行くくらい。メインは、現在eBayの方にシフトしつつあります。やはり、商業の世界はダイナミックに変わるなって感じます。幸いeBayの方は最近TRSになりました。eBayは始めてから1年ですが、絶えず何をやるかを考えながらの展開です。 これ過程はずっと続くかな。 ブックオフにしても、30年前はビデオのコーナーが中心に有りましたが、現在はおいているところを探すほうが難しいですね。 今回のブックオフの業績回復も経営陣が必死に考えた結果なんでしょうね。 せどりやeBayも同じですね。 まあ、規模や商品設定はまた違ってきますが、時代のついてかないと駄目ですね。

 

https://toyokeizai.net/articles/-/276950?page=4

eBayコミュティと仕入れ

参加しているeBayのコミュティ、昨日は、最近見なくらいの盛り上がりを見せてました。
お昼の時間帯は、無在庫関連の話題。スレッド数が20を超えてました。
現役無在庫セラーのAさん、Bさんのお話は、リアルで説得力がありました。要約すると:やはり、競争があるので、定期的な出品をこなすが重要。 Amazon.co.jp仕入れはレッドオーシャンに近いので、他のルートの開拓も必要って感じかな。 

夕方は、Cさんのクレーム処理も反響が大きかったですね。Cさんは強気でクレームと戦う姿勢。まあ、返品とか、eBayを入れるとかね。これも一つの方法。 他の方は色々でしたね。 費用対効果で、減額で処理するとかね。 まあ返品かけると消耗するだけだからね。

imarismile.com

その傍ら、eBayの方は地味ながら在庫を積み上げて来ているのですが、爆発的に売り上げが伸びるまで行っていない。 国内向けの仕入れが、落ち込みも有り、昨日は、午前中、eBay、午後国内向けの電脳仕入れをかける。 中川さんに教えてもらったグーグルの表計算にメモしながら、電脳に勤しむ。 国内向けは、日頃手がていない分野にトライ、参考にしているブログ見ながら、案外仕入れられたな。国内でも海外向けでも電脳仕入れの時はメモがお宝に繋がりますので、グーグルの表計算は、重宝します。 まあChrome使っているので、使いやすく出来てるかな。