過去の振り返りと令和4年の戦略

 

年始ということで、過去の振り返りと今年の戦略。

 eBayは平成29年に横浜の勉強会に参加し、eBayでの販売は令和元年にスタートした。最初は色んな中古のジャンルをめぐり、令和元年はアマゾンと並行して行っていた。令和2年にはある程度の基盤が出来、UK以外はTRSになり、アマゾンは実質撤退し、eBayに集中。この頃eBayコミュニティも始める。まあ売れ始めるまで時間がかかった。結局リサーチをしながら、オークションを活用したセラーさんが多くて、コレを活用し始めたのもこの頃。
 
 令和2年には、TRSも一周年で、さらなる高みを目指す展開。年初からサッツ経由でカメラのコンサルなどを受ける。同期はカメラなら仕入れ値も高いし、還付が入るかなってくらいの動機。しかし、4月の日本郵政のコロナショックで、夏場まで、低迷。持続化給付金などを活用して、なんとか凌ぐ。 日本郵便ストップで、ebay.comで暫く売れないの状態が発生。また発送できない案件などの対応も100件ちかくあり、利益のない仕事に追われる。 そのような状態でカメラの方の進出は断念。
 eBay.deやUKで出品してほそぼそ活動。GW開けにようやくDHLと契約し、eBay.com復活。しかし、200gくらいの商品を日本郵便だと500から800円くらいで送っていたのですが、3000円アラウンドになったので、厳しい戦いが続く。
 
 この頃から、ダイレクトをぼちぼち始める。特にDHLだと3キロと5キロ単位のまとめ買いが収益を出すにはいい感じだし。 年後半から徐々に売上も回復し、前年度を比べて結局売上2割造となった。

 さて昨年令和3年です。前年の反省もあり、手広くやる方向はいったん見送り。 今やっているお仕事に集中。主に、低価格スタートのオークションを中心、40ドルから80ドルの価格帯の固定出品をやっていました。
 
 年始めくらいから、eBay経由でUS向けの小型包装物を送るのが流行って、私も乗っかる。夏くらいには7,8割は小型包装物で送ることもありました。まあ送料が以前のeパケットライト程度だったので、利益が違った。しかし秋には財務書の通達で、小型で送った分には消費税還付を適用しないとの話が出た。その後日本郵政アメリカ、オーストラリア、カナダ向けの小型包装物発送を停止で、EMSもしくはクーリエでの発送となる。

 暫く、送料アップの影響で、利益率低下に悩みましたが、価格帯を上げた販売に注力、11月位からは利益率は上昇に転じる。 まあ、令和2年のコロナショックを考えれば、軽いものです。 

 ダイレクトの方は今年はeBayが相手先メールアドレスを非公開にしたので、その後はWhatappとSMSを活用.Whatappは相手が持っていれば話が早いですね。 Shopifyにも進出。 まあこちらは解決する問題がおおいかな。冬にはWebinterpretを復活させる。 コレは以前もやっていたのですが、eBay出品手数料無料キャンペーンで復活させた所、ぼちぼち売れはめました。

 売上のは概算で25%増。まあ、小型の廃止など逆風もあったが、まあ頑張ったかな。 TRSになりたての頃と比べると状況は改善された来ています。

 さて今年の戦略です。

 売上利益倍増を目標。

  引き続き、今のビジネスに集中。手広くやる時期ではにない。
 
  販売経路の拡大。
   ①ダイレクト取引はWhatappを活用してコレはと思ったお客様を一本釣り。
   ②shopeeでアジア進出。確定申告後、実施の予定。シンガポール、マレーシアから始める予定。
   ③Shopifyはダイレクトのツールとして活用の方向。インスタ連携で宣伝する予定。

  事務処理の整備
   商品の在庫管理表など簡略化し、正確かつ手間のかからない事務フローに見直し。


 一番期待しているのはshopeeかな。ツイッター見ていたら大手のセラーさんもshopeeにってツイートしていた。アジアで売れるのであれば、送料は国際郵便でカバーだし、利益率の大幅アップが狙えるよね。 200グラムくらいだったら、1000円くらいかな、EMSでも1400円だから、クーリエと比べるとかなりやすい。 その分利益が上昇するしね。